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当サイトの制作者の特徴について記載します。気が向いたときに内容を追加していこうと思います。

音楽・音響機器関係

■このサイトを弄りながらどんな音楽を聴くか?
 =◎『オリジナル サウンドトラック 大空港(AIRPORT ORIGINAL SOUND TRACK ALBUM)』
の中から、1. 大空港(メイン・タイトル) Airport (Main Title) , 2. 大空港のラブ・テーマ Airport Love Theme , 3. イネスのテーマ Inez' Theme , 11. 不時着陸 Emergency Landing! , 12. 大空港(エンド・タイトル) Airport (End Title)

 +◎『ブレードランナー・サウンドトラック Blade Runner (ヴァンゲリス Vangelis)』
の中から、1. メイン・タイトル Main Titles , 5. 愛のテーマ Love Theme , 8. メモリーズ・オブ・グリーン Memories of Green , 11. ブレード・ランナー(エンド・タイトル) Blade Runner (End Title)

 +◎『Das Boot (Original Soundtrack/Klaus Doldinger)』
の中から、1. Anfang , 2. Titel , 3. Appell , 4. U96 , 5. Auslaufen , 9. Inferno , 16. Auf Grund , 18. Rettung
 ※映画『U・ボート』 のサウンドトラックです。Klaus Doldingerさんは、映画 『ネバーエンディング・ストーリー』 のサウンドトラックで、“バスティアンの飛行(Bastian's Happy Flight)”(この曲も大好きです。)等の音楽も担当されました。

 +◎『交響組曲 宇宙戦艦ヤマト』
の中から、5. TAKE OFF〈出発〉 , 9. ISKANDALL〈イスカンダル〉

 +◎『パーシー・フェイスのすべて All about PERCY FAITH and his orchestra』
の中から、1. 夏の日の恋 The Theme From "A Summer Place" , 5. 魅惑の宵 Some Enchanted Evening , 17. ひき潮 Ebb Tide
 ※これらの曲は私が子供の頃から、真空管式のステレオ (メーカーはVictor。一体型で細長い脚が4本。レコードの回転数は33と1/3回転、45回転の他に78回転の3種類。白のゴム製マットが乗った金色のターンテブルはアイドラードライブ。電源を入れてから音が鳴るまで時間がかかりました。) でLPレコードを再生し聴いていました。

 +◎『モーツァルト:交響曲全集I ゲルト・アルブレヒト(指揮) プラハ室内管弦楽団 MOZART Complete Symphonies Vol.1 GERD ALBRECHT,conductor Prague Chamber Orchestra』
の中から、1. 交響曲 ニ長調 Symphony in D majour KV81(73 l)(Edited by Gerhard Allroggen) 第1楽章 Allegro 、 17. 交響曲 ニ長調 Symphony in D majour KV95(73 n)第 4楽章 Allegro
 ※これらはモーツァルトが14歳になる年に書かれた曲だそうです。

 +◎『CASSIOPE'E 969 223 BACH-TOCCATA-DOUX JESUS-ELISABETH ROLOFF』
の中から、1. Toccata et fugue en re' mineur,BWV 565
 ※バッハ の トッカータとフーガ です。この曲の多くのLPやCDを買いましたが。気に入って手元に残っているのがこのCDです。フランスのCDのようです。

 +◎他。

■車の運転中に聴くCDは?
 =◎『ヴィヴァルディ:協奏曲集《四季》、他/イ・ムジチ合奏団 ピーナ・カルミレッリ(ヴァイオリン) VIVALDI・ALBINONI・PACHELBEL・MAZART I MUSICI Pina Carmirelli, violin』
 ※多くのヴィヴァルディの四季のCDを買いましたが、このCDが手元に残りました。

 +◎『TWENTY-TWO HITS OF THE CARPENTERS』
 ※カーペンターズの代表作が22曲(他にも有名な曲があるようですが)収録されています。曲、歌、演奏、音質の何れも素晴しいです。

 +◎『Celtic Woman』
 ※車のCDプレーヤーに半年以上ほとんどこのCDが入りっぱなしでした。これは買物でした。

 +◎他。

■屋内ではどのような機器で音楽を聴くか? = 以前は高価なオーディオ機器を一式揃えていましたが、購入から約十年後にリサイクルショップに持って行くと只同然でした。修理用の部品が無くなるからだそうです。現在はコンピューターでCDを再生し 、ヘッドフォン (audio-technica ATH-W11JPN。ハウジングは北海道産桜の削り出しで漆塗り。赤い文字でJapanと書いてあります。ケーブルの被覆は絹。6万円もしました。音質は最高。付け心地抜群の人工皮革製イヤーパッドは取り外して洗濯できます。) で聴きます。テレビに繋いであるのはイヤーパッドが布製のSONY MDR-CD2000。2万5千円しました。音質、着け心地、デザインが優れる他、意外なことに5年以上使用しても何所も痛みません。ところでやはり音楽はステレオフォニックで聴きたいのでスピーカーの鳴らせる家に住みたいです。SONYの頭にかけるスピーカーPFR-V1も試してみたいです。

■好きなラウドスピーカーの形式は? = “バスレフ型”より“密閉型”が好きです。大き目の堅固な箱(エンクロージャ)に小さ目のユニットの密閉型はダンピングの効いた弾むような自然な低音が出ます。さて突然思い出しましたが、昔アルミ製ハニカム構造の平面振動板の機種が流行りましたね。SONYのAPMはユニットが正方形でTechnicsのものは円形でした。やはり従来のコーン(HP曲面?)の方が良かったのでしょうか。近頃は見ませんね。

■中学生のとき欲しかったラジカセは? = SONYの 『エナジー』 、『AC-DC コンポ』 、『キューブリック』 とにかくSONYのメタル対応のラジカセが欲しかったです (実は今でも欲しいです。)。Pioneerのズラリと横方向にスピーカーの並んだシャンパンゴールドの機種も印象に残っています。私は安物でエアチェックをしていました。昔はカセットテープの種類が多かったですね。メタル、クロム、フェリクロム、ノーマルもSONY製ではAHF(青)、BHF(緑)、CHF(赤)がありました。BASFのものはリールの両脇にアームが付いていましたね。テープの表面が金属のように輝くNationalのオングローム、TDKの筐体がダイキャスト製のズッシリ重いもの、SONYのセラミック製のもの、TEACのオープンリールが入った洒落たものもありました。就職してからすぐにSONY 333ESという高価な3ヘッド、クローズドループデュアルキャプスタン、ダイレクトドライブ、ドルビーC装備のカセットデッキを購入したのですが、それを数年経って中古品買い取り店に持って行くとジャンク品扱いされてしまいました。個人用音楽録音媒体の主流はMDやCD-Rに移り変わっていたのです。現在の録音媒体の主流はメモリーチップやハードディスクでしょうか。ウォークマンやアイポッド等の携帯音楽プレーヤーを見ますとそのようです。

ソニーストア 

■現在気になるオーディオ機器は? = 『BOSE Wave Music System』 飲食店やレコード店等でBGMの音が良いと思ってふと見上げるとそこには大抵BOSEのスピーカーが在ります。BOSE Wave Music Systemも同様に良い音を出すに違いないので実物に接してみたいと思っていたのですが、先日遂に試聴する事ができました。思っていたよりもずっと小さくかわいらしかったです。CDを再生してもらうと、本当にその小さな機器から音が出ているとは思えませんでした。自然な本物の低音が出ます。近くに大きなスピーカーが隠してあるのではと思い周囲を見渡してしまいました。大きい方の機種(こちらも想像していたよりかなり小さかったのですが、)もひょいと運んできてもらい聞いてみると更に良い音でした。さすがはBOSE製。予想を上回る性能を持っていました。値段は少々高いですが、大型の機器と同等の音が出る事を考えると安いと言えます。音の漏れにくい住居に住む事になるとこれを買いそうです。

ウェーブミュージックシステム - サウンドリンク 

■CDよりLPレコード盤の方が音が良いと感じたことがあるか? = あります。初めて発売されたSONY製のCDプレーヤーは価格が168,000円もしました。同時期に発売された数社の共同開発による機種はもっと高価でした。それから数年経って99,800円のSONY製の333ESという機種が発売されそれを購入しました。SONY製にしたのは電器店で試聴して他社製のものより断然音が良かったからです。その時持っていたレコードプレーヤーはTechnics製の4万円程で購入したもので、カートリッジはT4P規格のaudio-technica製のMC型を装着していました。プリメインアンプSansui製。同じ曲をCDとLPで聴き比べると、CDの方は雑音は無いのですが、LPの方が旨味のある音だと感じました。更に数年経ってSONYのディスクマンというポータブルCDプレーヤーを購入し前述の333ESとで同じCDを聴き比べると、何とディスクマンの方が音が良かったのです。CDのデジタル信号をアナログ信号に変換するDAコンバーターの安価で高性能のものが数年の間に開発されディスクマンに搭載されたのだと思います。それからしばらく経ちMASHという革新的なDAコンバーターを搭載したTechnics製のCDプレーヤーを確か4万円台で購入したのですが、それでCDを聴いてもやはりLPの音が良いと感じました。CDプレーヤーの作り出そうとしている目標の音の波形のアナログ信号は連続した美しい曲線で、デジタルの世界から見るとそれは窮極のものなのですね。
 CDが発売された当時は、人間の耳で聞くことのできる音の周波数の範囲は20~20,000Hzとされていましたが、後に非定常波では更に高い周波数まで聞こえることが判明しました。CDは雑音が無く磨り減ることもなく小型である等の優れた特徴を持っていますが、デジタル信号を完璧なアナログ信号に変換するのが容易ではなく、また再生できる周波数の範囲も充分ではなかったのです。
 2007年現在新しい規格のCDであるSACD(スーパーオーディオCD)が既に開発されています。またLPレコード盤の良さも見直され、愛好家も少なくないようです。

 

 デジタルが全ての面でアナログに追い付き追い越すのは簡単ではないようです。これは音響機器だけでなく写真関係の機材についても言えると思います。デジタルカメラは便利ですし性能も向上し普及もしていますが、デジタルカメラは画質の面ではフィルム式カメラを目標に進化を続けているのではないでしょうか。デジタルも進化しますが、感度も粒状性も向上した新しいフィルムが開発される等してアナログも進化しています。