■成田空港での撮影に使用した機材は? = ◆カメラ:『Canon EOS-1V + PB-E2』 (Nikon F6 と並ぶ、最高級のフィルム式一眼レフカメラです。このカメラを使い始めると、それまで使用していたEOS 5が玩具のように感じられました。素晴らしいカメラでした。
or 『Canon EOS 5』 (横位置のみ視線入力の機能が有りました。手に馴染むカメラでしたが、撮影の度に内部に砂塵が入り込み、フォーカシングスクリーンを外して清掃しなければなりませんでした。)
、◆レンズ:『Canon EF 70-200mm F2.8L USM』 (使い易い優れたレンズでした。)
or 『Canon EF200mm F1.8L USM (+ PL-C52)』 (画質は非常に良かったのですが、サイズが大きくて目立ち、単焦点の為画角を合わせるのが大変なので売却し前記のものに買い換えました。)
、◆フィルム:『FUJIFILM FUJICHROME Velvia』 (現在のVelvia50の前の型のリバーサルフィルムです。画質は良いのですが、ISO50という低感度であり、しかも実際にはISO40程度であったことは有名です。画質はそのままで感度の良いフィルムが開発されることを望んでいたら、その後感度が倍以上良いばかりか粒状性も更に良くなった数種類の驚異的な高性能フィルムが発売され、後に沖縄で野生動物を数年間撮影した際にこれらを使用しました。)
、◆一脚:『SLIK ザ・プロポッド + バル 自由雲台』 (飛行機を待つ間に重いカメラを支えるために使用しました。カメラと一緒に持ち上げて撮影する際には一脚の下部をやや前方に向けて私の足に触れない様にする為に自由雲台を使用しました。右手はカメラを持ちますが左手は一脚を持ちます。持ち易い様にやや左側にも傾けました。長く重い一脚がスタビライザーの役目も果たし、ブレを減少させたと思います。この方法での撮影時には、飛来機の機種を確認した後、画角を予め撮影場所と機種ごとにレンズに巻いたテープに記入した印の位置に合わせておき、ピント合わせはカメラに任せましたので、撮影中に左手でレンズの操作はしませんでした。)
or 『Manfrotto』 クランプ2箇所のアルミ製一脚(最初はこちらを使用していました。)
、◆露出計:『SEKONIC スタジオデラックスIII L-398A』 (これを使用すると露出が正確に設定できます。純白のJAL機を撮っても暗いグレーのUNITED機を撮っても背景の空の色が変化しません。厳密には飛んでいる飛行機の所まで行って計測しなければならないのでしょうが、飛行機の方向にかざして使用しました。使用方法がとても判り易かったです。感度はVelviaのISO40に設定。)
■那覇空港での撮影に使用した機材は? = ◆カメラ:『FUJIFILM FinePix F420』 のみです。シャツの胸ポケットに入る大きさのコンパクトデジタルカメラです。やはり撮影機材が小型で軽量ですと楽ですね。このカメラで撮影した当サイト内の写真の画質はなかなかだと思うのですがいかがでしょうか。このカメラのイメージセンサーは1/2.7型です。画像の横と縦の寸法の比率を4:3、1インチを25.4ミリとして計算しますと寸法は横7.53ミリ・縦5.64ミリになると思います。この小さな面の中に正確に画像を描写するレンズの精巧さには驚かされます。当サイト内の写真は、撮影した画像をトリミングしたものですので、更に小さな範囲に描写されたものです。非常に器用な人は米粒に文字を書きますが、このレンズはその遥か上を行きます。このレンズは非常に精度の高い加工がされている筈ですが、レンズ自体もとても小さなものですから、製造するには大変高度な技術が必要でしょうね。
■山原での撮影※に使用した機材は? = ◆カメラ:『(成田での撮影に使用した上記の)Canon EOS-1V+ PB-E2』
、◆レンズ:『EF180mm F3.5L マクロ USM』(成田で使用したレンズでは小さな動物が撮影できなかったので十分検討した上で買い足したのですが、このレンズを選択したのは大正解でした。単焦点で画質は非常に良く、望遠レンズですので鳥の撮影にも使用できます。山原での撮影には9割以上このレンズを使用しました。三脚座を上に向け、そこにビニールテープで固定した白色発光ダイオード灯で被写体を照らしました。カメラの方は防水処理が施されているのですが、このレンズはそうではないようでしたので、雨で少しでも濡れると、大急ぎで車に戻り、念入りに拭き取りました。このレンズが手ぶれ補正機能付き防塵防滴仕様になったらどうでしょう。)
、◆ストロボ:『スピードライト 550EX』(単三リチウム電池を使用しました。)
、◆フィルム:『FUJIFILM FUJICHROMEProvia100F』 、『Velvia100』 、『Velvia100F』 等の超高性能ポジフィルム。
※成田での撮影の後に沖縄に移住し、山原 (沖縄本島北部のことでヤンバルと読みます。) で野生動物を数年間撮影しました。私が制作した別のサイト 『山原の森の夜 野生動物目撃情報』 にそれらの写真を掲載していますので宜しければ御覧下さい。
■初めて購入したデジタルカメラは? = 『Chinon ES-3000』 (10万円弱で購入したと思います。形状は弁当箱と同等の大きさの直方体で片側の一番面積の小さい面にアクリル製のレンズの保護フィルター等が、反対側にファインダーと小さな液晶がありました。弁当箱の横を掴むように構えます。画像を表示する液晶は付いていません。フィルムが不要の夢のカメラだと思い購入したのですが、画素数は640×480の約31万画素で、画素数と画質の関係を実感させられました。このカメラを購入した頃はデジタルカメラを置いていないカメラ店が多く、デジタルカメラを知らない店員さんもいました。しばらく経って現在のコンパクトデジタルカメラに近いCASIOのQV-10が好評を博してからデジタルカメラというものが有名になったと思います。それから数年後に一般用デジタルカメラの画素数は100万画素以上のメガピクセルのものが主流になり、ようやく写真と呼べる画像が得られるようになりました。そして2007年現在、10万円弱でフィルムと比べ遜色が無い画質が得られる1000万画素クラスの高品位デジタル一眼レフカメラが、良質のレンズ付きで購入できるようになりました。ES3000を購入した10年前に私が欲しかったのはこのようなカメラでした。)
■どのようなデジタル一眼レフカメラが欲しいか? = カメラ・レンズ共、防塵・防滴構造となっていること。効果の確かなイメージセンサーのダスト除去機能を備えていること。レンズの合焦時の音が静かであること。毎秒8コマ以上の高速連写が可能であることが望ましい。35mmフィルム式カメラで70-200mmF2.8のズームレンズと180mmF3.5のマイクロクローズアップレンズを使用していたが、デジタル一眼に装着した場合に、これらとほぼ同様の役割を果たすレンズが選択できること。シャッターボタンを押した際の音や感触が良いこと。大きさ・形状・色等が正統的で目立たない事。小型軽量であると尚良い。以上の条件を満たすカメラ。
私にとって理想的なカメラを見付け出す為に最近よくカメラ店に出向きます。画素数1000万以上でダスト対策が講じられた小型軽量の性能/価格比の高い機種が多数登場しています。心に残った機種についての感想を以下に述べさせて頂きます。
●Nikon D40X … Nikonの最高級機の連写した際の音の軽快さや動作の機敏さは独特のもので、テレビで要人の記者会見を見た際に聞こえるカタカタッというカメラの連写の音がこの機種のものに違いないと感じることがあります。新型の小型軽量機Nikon D40xのシャッターボタンを押したときの音や感触の良さも、この最高級機に近いものだと思います。画像の精細さと感度を高めるのに有利な大き目のCCDイメージセンサーが採用されている分ミラーも大きい筈なのですが、ミラーの往復運動時の反動は気にならない程度です。オートフォーカス時の振動や音が極めて小さいレンズキットのレンズは超音波モーターSWMが使用されています。グリップは握り易い形状をしていて女性の手にも合うのではないでしょうか。カメラ背面の液晶画面に映し出される情報画像は斬新で洗練された美しいものです。スイッチ類の配置も良く、基本的な操作はカメラを持ち替えず、カメラを見ずに行えるのではないでしょうか。ファインダーの画面は適度な大きさと明るさですっきりとした見易いものだと思います。
多くのデジタル一眼レフカメラにイメージセンサーへのダスト写り込み対策として、振動により塵埃を振るい落とす機構が採用されていますが、D40xではこの方法は採用されていません。被写体の一点から拡散する光の束がレンズで捕えられイメージセンサー面で再び一点に収束し結像するのですが、D40xでは埃の付く恐れのあるローパスフィルターの位置を光の収束するイメージセンサー面から離し、埃の影響を受け難くするという単純明快な方法の他、発生するダストを減少させ、イメージセンサー周辺でダストを吸着し、帯電防止設計によりローパスフィルター等へのダスト付着を防ぐ等の方法が採用されているようです。
多くのデジタル一眼レフカメラで採用されている本体側の手ぶれ補正機構もD40xでは採用されていません。CanonもそうですがNikonでは手ぶれ補正の機構をレンズ側に搭載しています。1)イメージセンサーだけでなく、2)ファインダー、3)AFセンサーの3箇所への光線のブレが補正されます。D40xダブルズームキットのSWMが使用されている望遠レンズには手ぶれ補正機構VRが搭載されています。
カタログ内に掲載されているD40xレンズキットで撮影された写真は、精細で色彩も鮮やか且つ自然で、一般用カメラとレンズで撮影されたとは思えないような美しさです。
D40xは、高画質・感触の良さ・操作のし易さ・軽さ・小ささ・そして高い性能/価格比等、様々な長所を併せ持つ非常に優秀なカメラですね。
※2010年秋現在、“D40X”の末裔は“D3100”になるのでしょうか。Nikonの最高級機“D3S”はNASAにも採用される素晴らしい機種のようですね。いずれも複数の周波数でローパスフィルターを振動させるダスト除去機能と動画撮影機能を有しているようです。
●PENTAX K10D … 非常に重量感があり堅固な感じのするカメラです。本体側手ぶれ補正機構が装備され、イメージセンサーのダスト問題にはローパスフィルターへのダスト付着防止コーティングや手ぶれ補正機構を利用しイメージセンサーを振動させダストを振るい落とす等の方法で対応されているようです。念入りにシーリングが施された防塵・防滴構造になっていて、シャーシーは金属製。またファインダーの見易さのためにペンタミラーではなくペンタプリズムが採用され、撮影された画像のデジタル信号への変換は22ビットA/D変換で細やかに行われるそうです。K10Dは一般用カメラの姿をしたプロ仕様のカメラと言っても過言ではないかもしれません。多くの賞も受けているようです。
※2010年秋現在、“K10D”の末裔は“K-5”のようです。イメージセンサーのダスト除去は超音波振動方式に進化し、カメラの傾きを自動で補正するという超能力とも言える機能も有しています。小型軽量で性能・機能/価格比が高く、顧客満足度が非常に高いようです。
●SONY α100 … グリップを握ると手に密着する感じがしました。このカメラの外形の設計をされた方の手の大きさと形は、私のものと殆ど同じなのかもしれません。明朗で元気の有るシャッターボタンを押した際の音には好感を持ちました。確かコニカミノルタ時代に最初に採用された本体側の手ぶれ補正機構が搭載され、ローパスフィルターへのアンチダストコーティングや手ぶれ補正機構を利用しイメージセンサーを振動させダストを振るい落とす等の方法でイメージセンサーのダスト問題にも対応しているようです。電池の分野でも優れた技術を保有しているSONYの製品らしく撮影可能コマ数は非常に多いようです。ファインダーを覗いて被写体にカメラを向けると、ピントが合うという独特の機能を持っています。
かなり前になりますが、電器店でCDプレーヤーを試聴した際、SONY製の機種は音質の面で他社製のものと比較して明らかに勝っていました。近年では同じWindows用のパソコンでもSONYのVAIOは非常に評判が良いようです。SONYの特にデジタル技術関係の製品は他社製のものと比べ数年先を行くような、カタログに記載されている仕様には現れない優れた特徴を持っているいることが多いのではないでしょうか。
デジタルカメラは写真を撮影する道具ですから得られる写真の画質が良いことが重要です。カタログ内に掲載されているα100で撮影された写真は、精細で鮮やか且つ自然な色合いで、そつが無いものです。
※2010年秋現在“α100”の末裔機の一つで動画撮影も可能な最新型の“α55”は、通常クイックリターンミラーとなっている部分がハーフミラーとなっていて、ミラーを動かさずに撮影する方式のため、秒間10コマもの高速連写が可能で、ミラーブレも有りません。また小型軽量だった従来の機種より更に小型軽量化されています。尚ミラーに反射した光はAFセンサーに届くのみで、ファインダーは電子式ですので、この機種の分類は最高級一眼レフ並みの高速連写性能とAF性能を持った、レンズ交換式一眼カメラになります。しかし分類より機能と性能が大切です。電子式ファインダー(視野率100パーセント)の画像が、被写体の動きとのタイムラグが抑えられていて画質も良好と感じられれば、一眼レフとミラーレス一眼の両方の良い点を兼ね備えた画期的なカメラであると言えますね。
αの最高級機種は“α900”です。2460万画素のフルサイズセンサーとペンタプリズム使用の視野率100パーセントのファインダーを備えた本格的なプロ仕様のカメラで、ユーザーの評価は高いようです。
また、ミラーボックスを持たない小型のレンズ交換式ミラーレス一眼カメラ(Eマウント規格)“NEX-5”等が発売され、大変好評のようです。
●Canon EOS Kiss Digital X … Canonは完全電子化されたEFマウントや超音波モーターUSM、レンズ内手ブレ補正機構IS等を早期に採用しました。先頃発売されたEOS-1D Mark IIIは毎秒10コマの連写速度を実現しています。Canonの傑出したメカトロニクス技術が生かされているEOS Kiss Digital Xのシャッターボタンを押した際の感触や音はとても洗練されたもので、超音波モーターUSM採用のレンズキットのレンズは、オートフォーカス時の音や振動は極小さく動作は機敏です。かなり小さいと感じたグリップは手の小さな女性に合わせて設計されているのでしょう。このカメラで子供さんの写真を撮られている女性を見掛けたことがあります。効果の高そうな超音波振動によるイメージセンサー前の塵埃除去機構も装備しています。
※2010年秋現在、“EOS Kiss X4”が末裔でしょうか。動画撮影機能の他に最新の様々な機能を有し、性能も大幅に向上しているようです。
●Panasonic L1 LUMIX … 外形はヴィンテージカメラのような渋いものです。レンズは最高級のライカで、手ブレ補正機構がこの中に搭載されています。イメージセンサーやレンズマウントはフォーサーズ規格で、超音波振動によるイメージセンサー前のダスト除去機構スーパーソニックウェーブフィルターが装備されています。ミラーを上げイメージセンサーの捕えた画像を背面のディスプレーに映し出し、それをファインダーの代替にできるライブビュー機能も備えています。画素数は新しい機種にしては750万と控え目(これで充分なのかも知れません。)ですが、イメージセンサーが同じ大きさですと画素数が少ない方が1画素当たりの面積が増えて感度を上げるのに有利です。カタログに掲載されたL1 LUMIXで撮影された写真は、レンズの性能の良さもあってでしょうが、精細で色彩も鮮やかで自然であり、非の打ち所が無いものです。Panasonic製のCDプレーヤーには音質の良さで定評のある高性能DAコンバーターMASHが搭載されていましたが、このカメラにもそれに関係する技術が応用されてるのではないかと想像しました。
※2010年秋現在、マイクロフォーサーズ規格の、ミラーボックスを持たない小型のレンズ交換式ミラーレス一眼カメラ“GF1”等が発売され、評判は上々のようです。
●Canon EOS-1D Mark III …毎秒10コマという私の愛用していたEOS-1Vに迫る連写性能を持つ、-1Vとほぼ同じ形状の最高性能クラスのデジタル一眼レフカメラ です。造りがしっかりしていて変形やがたつきがないからでしょうか、手に持つとそれほど重く感じません。-1Vの高速連写時にはギョギョギョギョッという音がしていましたが、この-1D Mark III はザザザと軽快な音がします。価格が高いのは仕方がないのですが、-1D Mark IIIとEF Lレンズ群の唯一不満な点は恰好が良過ぎて目立ちそうなところです。
※2010年秋現在、後継機の“EOS-1D Mark IV”が販売されています。“EOS-5D MarkII”というフルサイズセンサーの機種も高画質で売れ行きが良いようです。いずれも超音波振動方式ダスト除去機能と動画撮影機能を有しているようです。
●Sigma SD14 …このカメラの一番の特徴は464万強の各画素で光の三原色である赤・緑・青を三つ共捉えて記録することであり、これは他社製のデジタルカメラとは根本的に異なる点です。初期のデジタルカメラの色はいかにもデジタルらしいと思わせる不自然なものでしたが、近頃はカメラが進歩したからだと思いますが色の不自然さがほとんど感じられなくなりました。ところがこのSD14で撮影された画像は、デジタルらしい色の不自然さが皆無であり、最新デジタル画像の精細さとフィルムで撮影した様な色の自然さを併せ持ちます。画質の面で期待を裏切らない性能を備えるこのカメラを旅行に持って行くと、旅先での感動をそのまま持ち帰って保存できるのではと感じました。他の特徴として、機能がシンプルなこと、ファインダーにペンタプリズムが採用されていること、外部からの塵埃の侵入を防ぐ構造になっていること、シャッター音が軽快であること等が挙げられます。
非球面レンズ・手ぶれ補正・超音波モーターAF・イメージセンサーの塵埃除去・ライブビュー・顔認識…等がそうであると思われますが、最初一部のメーカー製のカメラだけが備えていた優れた特徴を、その後他の多くのメーカー製のものも備えることになった例が数多くあるようです。SD14に装備されているFoveonイメージセンサーもやがてそうなるのでしょうか。このようなイメージセンサーが、他社製のカメラにも装備されると素晴しいと思います。
※2010年秋現在、後継機の“SD15”が販売されています。グリップは私の手の大きさにはピッタリです。持った際に冷たい感じがしません。重さも重過ぎずちょうど良いと感じました。シャッターボタンを押した際の感触はとても良いです。他社製のカメラと比較しますと、目新しい機能は付いていませんし、画素数も控え目です。しかし本機で撮影された画像を見ると、実際にその場所に居て被写体そのものを見ている様な不思議な気分にさせられます。これこそが写真ではないでしょうか。これ程の臨場感の有る映像は現在のところ、このカメラでしか得られないかもしれません。一見地味なカメラですが、本当の写真が撮影できる本当の写真機ですね。
尚シグマでは1536万画素×3層の最高級機“SD1”を開発中だそうです。約4600万画素分のRAWデータは重そうですね。イメージセンサーが大きくなるそうですが一画素当たりの面積が4割程になるようですので感度の面では心配無いのでしょうか。価格はどの位になるのでしょうか。気になる点は有りますが、非常に楽しみです。個人的には、SD15と同様に性能重視で機能は必要最低限であるのが好ましいと思うのですが、防塵フィルターをイメージセンサーの前に配置して埃の心配を無くして欲しいのと、ファインダー内に水平器を設置して欲しいという希望が有ります。