■写真の説明 = 西暦2007年夏、東北東側から2本有る滑走路の内長さ3000mのRunway27へ着陸進入中の日本航空所属ボーイング式MD-81型機を、空港と貞山運河の間の砂利道から午後撮影。機体の全長は、45.1m。装備している2基のエンジンはプラットアンドホイットニー (Pratt&Whitney P&W) 式JT8D-209型でしょうか。比重の大きなエンジンが主翼より後ろに装着されている為、後ろ寄りに在る重心位置を揚力で持ち上げる主翼の位置も後ろ寄りであるこの機種は、胴体の主翼より前の部分が非常に長く、飛んでいる姿は首の長い水鳥のようです。主翼前縁フラップはスラット、後縁フラップはスロッテッド・フラップです。主翼と胴体に車輪や下の地形が映し出されています。