■写真の説明 = 西暦2007年夏、東北東側から2本有る滑走路の内長さ3000mのRunway27へ着陸進入中の全日本空輸所属ボーイング式737-500型機を、空港と貞山運河の間の砂利道から午後撮影。機体の全長は31.01m。装備している2基のCFMインターナショナル (CFM International:スネクマ Snecma と ゼネラルエレクトリック General Electric の合弁会社) 式CFM56-3C1型エンジンの下部は機体が地上に在る際や離着陸時に地面との間隔をとるために平らになっています。主翼後縁のフラップはトリプル・スロッテッド・フラップ。前縁フラップのエンジンより外側はスラットで内側はクルーガーフラップのようです。ボーイング737は主脚が格納された際に車輪の側面が胴体下部の面と揃うようになっていて、格納後に主脚の車輪を覆う扉が有りません。胴体にエンジンや下の地形が映し出されています。