写真画像 全日空(All Nippon Airways)NH ANA エアバスA320-200(Airbus A320-200) JA8997
■写真の説明 = 西暦2007年秋、東北東側から2本有る滑走路の内長さ3000mのRunway27へ着陸進入中の全日本空輸所属エアバス式A320-200型機を、空港と貞山運河の間の砂利道から時折小雨の降る日の午後撮影。機体の全長は37.57m。装備している2基のエンジンは、CFMインターナショナル (CFM International:スネクマ Snecma と ゼネラルエレクトリック General Electric の合弁会社) 式CFM56-5A1型で、形状は大きく異なりますがボーイング737-500のエンジンとCFM56まで型番が同じです。主翼後縁のフラップはスロッテッド・フラップで、前縁フラップはスラットです。主脚と前脚を格納する空間を覆う扉は、脚が下りた際に支柱の根元付近を除き再び閉じられています。両翼端のウィングチップフェンスは通常のウィングレットとは異なり、主翼の上下に伸びています。凸面鏡のような滑らかな胴体に下の地形や地平線が映し出されていますね。
■撮影に使用した機材 = カメラ:FUJIFILM式FinePix F420型