■写真の説明 = 西暦2008年夏、長さ4000mの成田国際空港A滑走路側駐機場から離陸のため牽引車に押され誘導路へ出たヴァージン・アトランティック航空エアバスA340-600を、第1ターミナルビルの展望デッキから、昼頃撮影。機体の全長は75.3m(ボーイング747-400の107/100、2008年夏現在世界最長の旅客機です。)。装備している4基のエンジンは、ロールスロイス Rolls-Royce RR Trent500です。この写真では判り難いのですが、A340-300では左右の主翼下の脚の間に在る胴体下の脚は車輪の数が2輪であるのに対し、この-600では4輪ボギー式となっています。A340-600は2001年に初飛行し、2002年にヴァージン・アトランティック航空に最初に納入された、新しい型の機種です。