写真画像 ガルーダ・インドネシア航空(GarudaIndonesia)GA GIA エアバスA330-300(Airbus A330-300) PK-GPF
■写真の説明 = 西暦2000年、南南東側から長さ4000mのRunway34(当時成田の滑走路は1本だけでした。)へ着陸進入中のガルーダ・インドネシア航空エアバスA330-300を、航空博物館の駐車場から、午前中撮影。 機体の全長は63.6m(ボーイング747-400の90/100。)。装備している2基のロングカウルのエンジンは、ロールスロイス Rolls-Royce RR Trent768-60、772-60 等の中の一つのようです。A340-300とは異なり、胴体下部に脚は見られません。ボーイング777-200とほぼ同じ全長の機体ですが、細長い胴体と主翼や、後方の車輪の下がった長く見える主翼下の脚、正統的な形状のウィングレット等がこの機体を優雅に見せます。A330とA340の補助翼 (エルロン Aileron) は、フラップ Flap も兼ねた フラッペロン Flaperon になっているようです。また、これらの機種は内側と外側のフラップの間に補助翼が在りませんので、主翼後縁のほぼ全てがフラップになっていることになります。
■撮影に使用した機材 = カメラ:Canon EOS 5 , レンズ:Canon EF200mm F1.8L USM + PL-C52? , フィルム:FUJIFILM FUJICHROME Velvia , 一脚:Manfrotto クランプ2箇所のアルミ製一脚