■写真の説明 = 西暦2000年、北北西側から長さ4000mのRunway16(当時成田の滑走路は1本だけでした。)へ着陸進入中のパキスタン航空エアバスA310-300を、桜の山公園の奥に入った所から、午後に撮影。機体の全長は46.66m(ボーイング747‐400の66/100。)。装備しているエンジンは、ゼネラルエレクトリック General Electric GE CF6-80C2A2 又は -80C2A8 のようです。A300-600R同様、胴体の主翼の付け根付近の翼胴間フェアリングは、他のジェット旅客機に見られるような大きな膨らみ状のものではなく、主翼の上から後方へ伸びる細長いもので、すっきりとした印象を与えます。翼端のウィングチップフェンスは上部と下部から出る渦を干渉させ短時間でも弱らせる働きが有るのでしょうか。
■撮影に使用した機材 = カメラ:Canon EOS-1V + PB-E2 , レンズ:Canon EF 70-200mm F2.8L USM , フィルム:FUJIFILM FUJICHROME Velvia , 一脚:SLIK ザ プロポッド + バル自由雲台 , 露出計:SEKONIC スタジオデラックスIII L-398A