■写真の説明 = 西暦2000年、南南東側から長さ4000mのRunway34(当時成田の滑走路は1本だけでした。)へ着陸進入中のノースウェスト航空ボーイング747-400ジャンボジェット機を、人参畑内の道路から、午後撮影。機体の全長は、70.66m。装備しているエンジンは、プラットアンドホイットニー Pratt&Whitney P&W PW4056、PW4060、PW4062 等の中の一つのようです。エンジンのバイパスエアが噴出する位置より後ろの塗装がされていない部分に格子状の小さな開口部が黒く見えます。ボーイング747-400用でこのエンジンと形状が似ている、ゼネラルエレクトリック製の CF6-80C2B1F 又は 80C2B5F は、同様の開口部が、コクピットに座る操縦士から見て右側に在るようです。2008年現在多くのノースウェスト機はより美しい新しい塗装に変更されたようです。
■撮影に使用した機材 = カメラ:Canon EOS-1V + PB-E2 , レンズ:Canon EF 70-200mm F2.8L USM , フィルム:FUJIFILM FUJICHROME Velvia , 一脚:SLIK ザ プロポッド + バル自由雲台 , 露出計:SEKONIC スタジオデラックスIII L-398A