写真画像 ブリティッシュ・エアウェイズ(BritishAirways)BA BAW ボーイング747-400(Boeing747-400) G-BNLM
■写真の説明 = 西暦2008年夏、長さ4000mの成田国際空港A滑走路側駐機場前の誘導路を進むブリティッシュ・エアウェイズボーイング747-400ジャンボジェット機を、第1ターミナルビルの展望デッキから、午前中撮影。機体の全長は、70.66m。装備している4基のロングカウルのエンジンは、ロールスロイス Rolls-Royce RR RB211-524G、-524H 等の中の一つのようです。旅客機用ジェットエンジンの形状は装着する機体に合わせて決定され、同じ機種用のエンジンはメーカーが違っても形状が似る事が多いようですが例外もあるようで、写真の機体のエンジンは、ボーイング747-400用のプラットアンドホイットニー製とゼネラルエレクトリック製のものとは形状が大きく異なり個性的です。意外なことに、このエンジンの音は近くで聴くと高い周波数の成分が多く、747-400用の他社製のものに比べやや耳障りだと感じました。
■撮影に使用した機材 = カメラ:FUJIFILM FinePix F420