■写真の説明 = 貨物輸送機です。西暦2000年、北北西側から長さ4000mのRunway16(当時成田の滑走路は1本だけでした。)へ着陸進入中のアエロフロート・ロシア航空イリューシンIl-76を、桜の山公園の奥に入った所から、夕方に撮影。機体の全長は、46.59m(ボーイング747-400の66/100。)。装備しているエンジンはバイパス比2.4のターボファンエンジン、ソロビエフ 又は ソロビヨフ → アビアドビガデル 又は アビアドビゲーデル Soloviev → Aviadvigatel D-30KP のようです。機首を下げ気味にして飛来します。この写真では判り難いかもしれませんが、5本有る脚のそれぞれに、横並びに車輪が4輪ずつ装着されています。2008年現在多くのアエロフロート機はより美しい新しい塗装に変更されたのではないでしょうか。
■撮影に使用した機材 = カメラ:Canon EOS-1V + PB-E2 or Canon EOS 5 , レンズ:Canon EF 70-200mm F2.8L USM , フィルム:FUJIFILM FUJICHROME Velvia , 一脚:SLIK ザ プロポッド + バル自由雲台