■写真の説明 = 西暦2005年夏撮影。最近見なくなった737-200では細長いエンジンが主翼の下に付いていましたが、-300以降のボーイング737は、燃費がよく騒音の小さい直径の大きなエンジンが主翼の前に装着されています。また垂直尾翼の前に三角形のドーサルフィンが付いています。写真のボーイング737-400は-300より胴体が長くなっている型で、全長は36.4mです。主翼の上に有る胴体側面のドアは片側2箇所あります。胴体後部下側に離陸時の尻餅事故防止用スキッドが付いています。写真は復活した鶴丸塗装の前の塗装の機体です。滑走路に向かって動き出す少し前に撮影しました。