■写真の説明 = 西暦2005年春撮影。1994年に初飛行した新鋭の機種、ボーイング777です。形は767に似ていますが、非常に大きく全長は63.73mで、装備しているエンジンも巨大です。この機体は777-200ですが、更に胴体の長い777-300もあります。より速く飛ぶのに適した遷音速翼形が採用されているのでしょうか、主翼の付け根付近を見ると(この写真では判りにくいですが)、従来のものとは違い、上の面より下の面が膨らんでいる様に見えます。写真は、新しい塗装の機体で、離陸の準備が整い、トーイングカーに押され滑走路の方に向きを変えているところです。那覇空港で見る飛行機の中で、私が最も美しいと感じるのは、この塗装のこの機種です。